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残留思念を電波にのせて

故人が生前好きだったこと

スマブラに臨む4つの精神状態。あるいは『ベイビーステップ』をスマブラ―にお勧めする理由

スマブラに臨む4つの精神状態

問.以下の4つの精神状態を、対戦に臨むにあたってよいとされる順番に並びかえよ

1.重圧
2.挑戦
3.無気力
4.怒り

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は「挑戦→重圧→怒り→無気力」の順です。

これ、スマブラのメンタル管理に使えると思うんですよね。

対戦ゲームである以上、(主観としての)格上・同格・格下を相手にする場合の精神状態は違う、または左右されやすい人って多いのではないでしょうか。

例えば……

格上を相手にする時は挑戦か無気力になりやすい

・大会上位常連の○○さんに当たってしまった。勝てるわけがない(無気力)

・大会上位常連の○○さんから1本でも取りたいな。やれるだけやってみよう(挑戦)

同格を相手にする時は重圧になりやすい

・同じくらいの実力の人だ。勝ちが現実的に見える分だけ「負けたくない」(重圧)

格下を相手にする時は重圧か怒りになりやすい

・自分より下だと思ってる人には「負けたくない」(重圧)

・いや何回も同じことすんなよ。おい暴れんな。は?なんでそこでパなすの?(怒り)

 

格下相手に怒りって意外に思われるかもしれませんが「何回も同じことするな」とかいいながらイライラして雑になり逆転負けする人ってわりとよく見かける気がします。「ちゃんとしてないこと」に怒りを覚える感じですかね。

怒りは当然マナーが悪い人や悪環境全般にも当てはまります。

 

さて、重要なのは自分が今どの精神状態にあるのかを把握し、1段階ずつでもいい状態に持っていくことです。特に大会やレート戦だと○本先取のためインターバルがあるので、そういう時に自分が今どんな状態か振り返るといいんじゃないかな~と思います。

 

 

ベイビーステップの面白さ

この豆知識なんですが、『ベイビーステップ』という漫画に出てきます。

真面目で成績優秀だけど無趣味だった丸尾栄一郎(以下エーちゃん)がテニスにハマってやがてプロを目指すようになる……というあらすじです。
この漫画、あらすじだけ読むとよくあるスポ根サクセスストーリーと思うかもしれませんが、サクセスまでの過程をとても丁寧に描写している点が大きな魅力となっています。

試合に臨むスタンスや課題の分析と対策の方法論がとても詳細に描写されていて、スマブラe-sports的に取り組んでいる人にはすごく参考になる、かはわかりませんが共感できるのではないかと思います。

スマブラにも応用できるかなって特に思うのはメンタルの管理方法ですね。面白いとこでは作中の恋愛要素もメンタル管理に利用されています。恋愛もテニスに還元していくという徹底ぶりが中々すごい。

 

「どうせ漫画でしょ?」って言う人が現代日本にまだいるのか分かりませんが、一応テニス(や他のスポーツも)経験していますが、その点から見ても参考になると個人的には思ってます。ちなみにこの漫画で一番現実的じゃないなって思うところは、ノートを取る速度が異常だという点ですね。

 

また、この漫画を読んでるとe-sportsとスポーツの共通点ってやっぱりたくさんあるなって思います。e-sportsって名前付けた人にセンスを感じる……。

テニスとスマブラでは当然ルールとかいろいろ違うわけですが、共通点と違いを比較するのも楽しいです。

例えば試合時間。テニスは長時間かけて相手を分析したり、いろいろ試したりできますが、スマブラはかなり短い時間の中で相手の対策をしなければいけないですよね。

またテニスには身体能力差や体格等があります。スマブラはゲームのため一瞬そういったことはあまり関係無いと思いがちですが、実は「キャラ」がその役割を担っていて、ゲームってよく考えられてるな~って思います。

 

既刊43巻となかなかの長寿漫画ですが、スマブラとか関係なくただ読んでも面白いので時間のある方は読んでみてください。

また、じわじわ面白い系の漫画なので3巻くらいまでは一気に読むのをおすすめします。ちなみに私が人に貸すときは10巻~16巻くらいまで一気に貸してます。